一畑薬師(1)

60年ぶりの「平成の大遷宮」で盛り上がる出雲の地に、全国から「目のお薬師さま」と信仰を集める一畑薬師があります。

一畑薬師

一畑薬師は標高200mの一畑山の頂上にあり、昔むかしは「千三百段の石段」を登ってお参りしたそうですが、頂上付近に駐車場ができ、石段を登る人はいなくなりました。

一畑薬師の最寄り駅は 

一畑口駅

一畑電鉄の一畑口駅で、映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」で有名になった場所です。

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

ここからバスでスタート地点の一畑坂下に向かいます。バスの運転手に聞くと、バスで頂上付近の駐車場まで行けるのに、年に1人か2人はこの石段を登る物好きがいるそうです。

一畑坂下に着くと「目玉のおやじ」が迎えてくれます。

目玉のおやじ 一畑坂下

ブロンズ像の台座には「おそれず、ゆっくり進めばいい」と書かれていますが、後ろには古い石像が並んでおり、怖いので早くこの場を立ち去りたい気分です。

さっそく石段を登ると、

一畑薬師 石段1

あまり人が通らないせいか、石段はコケで覆われています。登るにつれ、周りは木々で覆われ、薄暗く音もなく、山独特のにおいがしてきます。

ゆるやかな石段が15分ぐらい続き、振り返るとこんな感じです。

一畑薬師 石段2
スポンサーサイト



来週がヤマ場

今週は雨に濡れながら慌ただしく過ぎました。

算定の調査や届出、賞与計算など来週がヤマ場のようです。

昨年に比べると調査対象の会社が少ないので、ちょっと楽です。

落ち着いて、来週のヤマ場をのりこえます。

育児休業等終了時改定

本日は育休月変を作成しました。

正式名称は育児休業等終了時改定です。通常の月額変更と違い1等級差で改定になります。

間違いやすいのは育児休業終了日の翌日が属する月以降の3ヶ月で計算することです。

ちなみに、この届出は社員の申出に基づき行います。

賞与計算

本日は賞与計算を行いました。

名称が賞与でなくても、恩恵的な支給以外で年間支給回数が3回以下のものは、ほとんど賞与とみなされます。

所得税は前月の課税対象額をもとに算出されます。

なお、賞与支払届もお忘れなく。

退職後の健康保険

本日は社会保険喪失の届出をしました。

会社を辞めて再就職するまでの健康保険は、本人の要件もありますが、任意継続か国民健康保険を選択します。

任意継続の保険料は、資格を喪失した時の標準報酬月額か、標準報酬月額の平均額(上限額)のどちらか少ない額を選択します。

なお、在職中は会社が半額負担してくれてましたが、退職後はご本人が全額負担することになります。
プロフィール

大下高志

Author:大下高志
 
日常の「小さなトラブルや不便さ」は「大きなリスクと負担」につながります。大下社会保険労務士事務所はどんなに小さな問題でもいち早く解決し、御社の人事業務をとことんサポートします。

立命館大学経済学部卒業後、建設会社(ゼネコン)に入社し経理、現場の労務管理・安全衛生管理業務に従事。その後、日本橋の社会保険労務士事務所の勤務を経て江東区木場に大下社会保険労務士事務所を開設。

大下社会保険労務士事務所
東京都江東区木場3-12-1
TEL 03-3643-1546
FAX 03-3643-1547
http://www.ooshita-office.com

カレンダー&アーカイブ(Tree)
05 | 2013/06 | 07
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

+ アーカイブ
 
最新記事
フォトブック
(柏葉紫陽花) 紫陽花大 雨に負けず頑張ります
カテゴリ
江戸文化歴史検定 1級合格
合格通知 江戸時代ここ深川は庶民文化の中心であり、また仕事でよく行く日本橋は江戸文化の中心ともいえます。この地域の文化や歴史を楽しく学んでいます。
藤の花育成基金
太鼓橋 亀戸天神では15棚100株の藤を守り育て、次の世代へ末永く伝えてゆくために「藤の花育成基金」を設立しています。一口 3,000円で、「ふじみ守」もいただけます。 ふじみ守
これまでの軌跡 1
時はバブル崩壊、夜10時頃自宅でゆっくりテレビを見ていると、ニュースで自分の会社が会社更生法を申請したと伝えていました。びっくりする暇もなく、それから半年ほど土日はもちろん24時間対応に追われ、精神的にもつらい日々が続きました。 
これまでの軌跡 2
その後、社会保険労務士の資格を取り日本橋の社会保険労務士事務所に勤務しました。この事務所はかなり有名で毎日労務相談や書類の作成に追われ、給与計算は800人以上の会社も担当していました。かなりハードな毎日でしたが、事務所の所長や所員のみなさんのおかげで充実した楽しい日々が送れました。
これまでの軌跡 3
おかげさまで、江東区木場に大下社会保険労務士事務所を開設して何年も経ちました。現在も江東区、中央区、千代田区、江戸川区、墨田区を中心に活動しています。いろいろありましたが、つらい日々を経験したことで精神的にも成長できたと思いますし仕事に対しても絶対的な自信があります。今後とも「地域密着」によりできる限りの迅速対応とコミュニケーションを大切にし、社長様をとことんサポートしていきます。
お知らせ
ブログに掲載されている内容の全部又は一部を許可なく複製や転用することを禁じます。また、ブログの内容を実践されたことにより損害が発生したとしても、弊事務所は何ら賠償の責を負いません。